今やビジネスに欠かせないホームページ。
実はさまざまな補助金や助成金を使って制作できることはご存知でしょうか。
東京都台東区には販路の開拓を支援するため、最大３０万円までホームページ制作費等を補助する補助金制度「販路開拓支援」があります。
「誰がもらえるの？」「いくら補助してもらえるの？」「申請期限は？」などなど、
台東区で事業を営む事業者様がホームページの作成に使える補助金をもらうための方法をご紹介します。
もくじ
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- 申請受付期間は？
- 対象者は？誰がもらえるの？
- 注意！こんな方は対象外となります
- 補助の対象となる経費とは？
- 注意！こんな費用は対象外となります
- いくら補助してもらえるの？
- 申請の流れは？
- ホームページ制作についてのご相談は…
申請受付期間
申請受付期間令和７年４月１日（火）～５月３０日（金）
※令和７年４月１日以降に事業に着手し令和８年３月１３日までに事業が完了する経費が対象となります。
▶上記の通り、申請期間がかなりタイトになっています！利用を検討される方は早めのご準備をおすすめします！
対象となる事業者とは？
対象となる事業者・台東区内に本店（法人）・事業所（個人事業主）がある
・区内に営業の本拠を有する中小企業
※助成を受けるためには、書類審査で採択される必要があります。
対象外となる事業者とは？
みなし大企業、農林・漁業、風俗関連業、金融業等の業種、宗教法人、社団・財団法人(一般・公益)、ＮＰＯ法人等は対象外となります。
また、以下のような申請も対象外となるため注意が必要です。
・国や都など、他機関が実施している同種の助成事業と重複して助成や、過去に同助成金の助成決定を受けている場合は申請することはできません。
・新製品新技術開発支援、新規店舗出店支援と重複して助成を受けることはできません。
・本助成金を申請した企業とは異なる、子会社を含む別法人が行う取り組みについても助成対象外となります。
補助の対象となる経費とは？
本助成金は、自社製品や自社取り扱い製品の新たな市場を開拓する場合や、新たな販売の手段の構築をする場合に経費の一部を助成するものです。
➀自社にとって、今まで取引の無かったような新しい市場や顧客の開拓となる取組
②今までの販売方法と比較して、十分な新規性がある場合が対象となります。
例）新規の顧客を開拓するために、インターネットショップやHPを新規作成・改修する
※以下の項目に基づき、有識者等により構成される審査会において書類審査が行われます。
審査のポイント事業の新規性
事業の優位性
事業の実現性・信用性
商品・サービスの市場性
事業の地域性・社会貢献性
補助の対象外となる経費とは？
・販路開拓と直接は関係のない(他目的にも利用可能)など、通常の営業活動にかかる経費
・お支払い方法がリボ払いのもの
・消費税、租税公課
・その他、公的資金の用途として社会通念上、不適切とされる経費
補助される金額は？
補助対象経費の2分の1が補助され、上限30万円となっています。
申請の流れ
- エントリー（必須）・助成金交付申請 ※5月30日締切
↓ - 書類審査～採択・不採択通知
↓ - 中間報告・企業訪問
↓ - 申請事業の完了・実績報告書提出 ※令和8年3月13日締切
↓ - 実績報告の審査・助成額確定
本記事では、「販路開拓支援」の中でも、ホームページ制作に関する記載を抜粋しております。
販路開拓支援には、他にも店舗の改装や展示会に出展する費用なども対象となりますので、詳しくは台東区のホームページもご確認ください。
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